セレナ

日産・セレナのハイブリッドとガソリンはどっちが得!?


日産・セレナには、主なもので、ガソリンエンジンのみのSグレード、ガソリンエンジン+モータとなるSハイブリッドのXグレード、そして、ハイブリッド車のe-powerの3種類があります。
(それ以外にhighway starなど、いっぱいあるのですが、ここでは、パワートレインの種類で、この3車種を選択しています)

このようにそれぞれ、販売価格と燃費が異なります。

ここでは実際に走行に使うガソリンの値段から、セレナのどのグレードがお得なのかを見てみました。

情報に関しては公式サイトから抜粋したり、
実際にアンケートを応募してしたりしています。
「みんカラ」や「価格.com」などから有用な情報を
引用してまとめています。



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日産・セレナのグレード別販売価格




まず、日産セレナのグレード別の販売価格を定価で見てみましょう。
それではガソリン車のSグレードから。
ガソリンエンジン車の標準型のSグレードは、販売価格は2,440,800円です。標準装備で、オプション価格、自動車税などの諸経費は含まれていません。

同様に、ガソリンエンジンにモーターが加わったS-ハイブリッドを搭載したXグレードについては2,504,520円です。
SグレードとXグレードは同じMR20DDという直列4気筒2000ccの同じエンジンを搭載し、XグレードにはさらにSハイブリッド用の出力1.9kWのモータが搭載されています。

また、これらのS-ハイブリッドシステムを動かすためのシステムも追加になっています。これらのグレード差額は63,720円ですので、モータとシステムの価格がこの差額に相当すると考えると、ちょっとリーズナブルな感じがします。

ただし、S-ハイブリッドですが、セレナには2012年から、このS-ハイブリッドが搭載されていますので、設計が小慣れたため、比較的低価格で設定できるようになってきた可能性もあります。


続いて、ハイブリッド車のe-powerです。
e-powerについてもオプションと諸経費なしの価格では2,968,920円となっています。
Sグレードとの差は実に528,120円です。
パワートレインがエンジンから、大きく切り替わっていることを考えても、ちょっと大きな価格差と言えますね。

具体的には、エンジンは1200cc直列3気筒エンジンに積み替え、これをすべて発電用にし、動力源としては100kWのモータが搭載され、さらに、発電した電力を一時的にためるバッテリーが搭載される、という変更になっています。

これらの変更の影響で、車体の設計も変わっていることと思いますので、そのあたりが価格に反映されているとも考えられます。
S-ハイブリッドシステムのように、次の代のセレナ、e-powerではもう少し価格差が小さくなる可能性もあると思います。


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日産・セレナの燃費における価格分岐点は?


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日産・セレナですが、Sグレード、Xグレードそしてe-powerの3種類について、販売価格とそのパワートレインの差について示しました。
ここでは、カタログ燃費であるJC08の数値と、実燃費の数値から、燃費と価格の関係について調べてみました。

まず、前提条件として、1年に10,000km走ることとし、5年間でトータル50,000kmを走った場合で比較してみました。
これは、日産の残価設定クレジットの場合の条件と同じにしてみました。
またガソリンの価格として、まずは140円/lとして、5年間で50,000km走った場合の燃料代を計算してみました。


まずは、Sグレードを見てみましょう。
SグレードのJC08モード燃費は15.0km/lです。
なので、50,000km走行に必要となるガソリン代は466,667円になります。

一方、実燃費で見てみると、実燃費は9.1km/lとすると、そのガソリン代は769,231円となります。
この額になってしまうと、ちょっとイメージが難しくなりますね。

そこで、これを60か月(12か月×5年間)で割って、一か月あたりで見てみると、JC08モードでは7,778円となり実燃費では12,821円となります。
こうなると、だいぶイメージしやすくなります。

Sグレードの場合、月に833km走る場合、およそですが、ガソリンを満タン2回が必要になる、と考えるとこの金額のイメージはしやすくなります。

この金額をベースに、続いてXグレードのガソリン代を計算し比較してみました。
Xグレードの場合、JC08モードのカタログ値では、17.2km/lですので50,000km走行に必要なガソリン代は406,977円となります。
これについても実燃費の11.1km/lで計算すると、ガソリン代は630,631円となります。

やはり、わかりにくいので、1か月あたりにしてみると、JC08モードの場合では、6,783円となりますし、実燃費をベースに考えると10,511円となりました。
1か月に833kmを走る場合、2か月で3回満タンに給油というイメージでしょうか。

一方、話は戻って、50,000km走行時の燃料代では、その差はJC08モードでは59,690円となりますし、実燃費では138.600円となります。実
燃費を考えると、Sグレードに対してXグレードの場合では、販売価格の差が63,720円ですので、1年で10,000km走る人なら、2年6か月くらいで燃料代の差額で販売価格の差額になってしまうことが分かります。

さらに、e-powerの場合ではどうでしょうか。
同じく50,000km走行時におけるガソリン代を計算してみましょう。
JC08モードでは燃費は26.2km/lとなるので、ガソリン代はSグレード、Xグレードから、ぐっと安くなって267,176円になります。

また、実際のe-powerの燃費は16.7kmくらいなので、これを使うと、419,162円となります。
例によって、60か月で割って1か月あたりの燃料代を計算すると、JC08モードで計算した場合は4,453円となり、実燃費での計算では6,986円になります。

1か月833kmを走ると考えると、e-powerの場合では、1回満タン給油で1か月間走り続ける、というイメージになります。
また、Sグレードとe-powerの販売価格の差額は528,120円となります。
この差額と、50,000km走行時のガソリン代を比較してみると、実燃費の場合の50,000km走行時のガソリン代の差額が350,069円となるので、ガソリン代だけで、販売価格の差を埋めるというわけにはいかないことが分かります。

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日産・セレナのハイブリッド車とガソリン車の比較まとめ


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ここまで、車体の購入価格と50,000km走行に必要なガソリン代との比較を行ってきました。
この比較から、日産・セレナのパワートレイン別のもっともお得な買い方としては、S-ハイブリッドを搭載したXグレードを買うこと、という結論が得られます。

当たり前ですが、車体の価格としてはガソリン車のSグレードが最も安いのですが、50,000km走行に必要となる燃料費を加えると、S-ハイブリッドを搭載したXグレードの車体価格に燃料費を加えた金額に比べ高くなってしまいます。

一方、セレナe-powerについては50,000km走行に必要となる燃料代は安くなる(Sグレードの場合のおよそ半分くらいになります)のですが、車体価格を合わせるSグレードやXグレードの場合に比べ高くなってしまいます。

言い換えると、S-ハイブリッドに搭載されているパワートレインはリーズナブルなのですが、e-powerのそれはちょっと高い、ということになります。

この比較は、あくまでもガソリンの値段が今のままで、かつ、5年間で50,000km走る場合となります。
例えば、ウィークエンドドライバーで、週末しか車を使わないご家庭では、車体価格が最も安いSグレードが最もお得ということになりますし、1年間に10,000kmを大きく超えて走行するようなヘビーユーザーの場合では、e-powerがお得になるケースもあると思います。
あくまでも、平均的な場合においてSハイブリッドを搭載したXグレードがお得、ということになります。

また、今回、セレナのどのグレードがお得なのかを見てきました。
それは、2018年の夏~秋の標準価格をベースとしました。
今後あるであろうマイナーチェンジの際、Sグレードとe-powerの価格差が小さくなることが可能性として考えられます。
その場合は、もう一度、車体価格と燃料費の比較をして、どの車種が、最も車体価格と燃料代が安くなるかを見極める必要があります。

それから、今回の比較には、車体のメンテナンスに関する部分は考慮されていません。
Sグレード、Xグレードについてはおおむねガソリン車と同様と思われますので、これまでの維持費用とほぼ同等だと思いますが、e-powerについては、日産・ノートに続く新しいパワートレインです。

ハイブリッド車なので、大きな電池を積んでいる点で、電池が経年変化で「へたった」場合に、載せ替える費用も発生するかもしれません。
こういった部分は、これから、明らかになっていくと思われます。

ガソリン車が良いかハイブリッド車が良いかは、ユーザーの乗り方にも左右されますよね。
また、そのタイミングでのガソリン代にも影響します。
ただ、ハイブリッド車の方がガソリンを入れる回数が減るのでプライスレうな時間も考慮してみましょう。

他にもエンジン音が静かさやアクセルを踏み込んだ加速なども考慮にいれたいところですね。
総合的な判断をして、ガソリン車かハイブリッド車を検討しましょう。
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トミー
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車大好きトミーです。 車って運転するのも見るのも楽しいですよね! 趣味を通じて多くの方に良い情報をお届けしたいと思います。

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